日本の金融庁は2021年6月25日、人気仮想通貨取引所「バイナンス(BINANCE)」の運営会社であるBinance Holdings Limitedに対して警告を行いました。金融庁によるバイナンスへの警告は、今回で2度目となります。
金融庁によると、バイナンスは無登録にもかかわらず、日本居住者に対して仮想通貨取引業を行っていました。そして、翌日の6月26日にはイギリスの金融行動監視機構(FCA)がバイナンスに対して同様の警告を行いました。
さらに、その翌日である6月27日には、カナダのオンタリオ州がバイビット(Bybit)・クーコイン(KuCoin)・ポロニエックス(Poloniex)に対して警告したことを受け、バイナンスもオンタリオ州でのサービス提供を停止すると発表しました。
このように、バイナンスに警告が殺到しましたが、日本・イギリス・カナダではもうバイナンスを利用することはできないのでしょうか。
バイナンス(BINANCE)は引き続き利用できる
結論から言うと、警告は受けましたがバイナンスで引き続き仮想通貨取引を行うことは可能です。
実際に、イギリスの金融行動監視機構(FCA)は、「イギリス顧客がルールを破らない限り、バイナンスのサービスを利用できる」と述べています。
もちろん、現状日本人の方も利用することはできます。
しかし、日本人に対していつまでサービスを提供し続けてくれるかはわかりません。せっかくバイナンスに登録して仕様に慣れていても、サービスを受けられなってしまっては意味がないのです。
そのため、きちんと仮想通貨交換業者として金融庁に正式に登録されている仮想通貨取引所を利用しましょう。
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