海外メディアからも注目された仮想通貨アイドルグループ「仮想通貨少女」が復活しました!
「仮想通貨少女」は、2021年に世界初のNFTをテーマにした楽曲「NFT ザ・ワールド」を発売するなど活動を完全に再開しています。
そもそも仮想通貨少女とは?
仮想通貨少女とは、2017年に「星座百景」の派生ユニットとして、仮想通貨をテーマにした8人組のアイドルユニットのことです。仮想通貨少女は、ICO詐欺などが横行している仮想通貨の現状を変えるために、エンタテインメントを通じて結成されました。
メンバーはなんと仮想通貨の名前を以下のように属性として持っていました。
- 成瀬らら:ビットコインキャッシュ(BCH)
- 白浜妃奈乃:ビットコイン(BTC)
- 天羽あみ:イーサリアム(ETH)
- 南鈴々華:ネオ(NEO)
- 愛須もも:モナ(MONA)
- 松沢果菜子:カルダノ(ADA)
- 上川湖遥:ネム(XEM)
- 香月ひなた:リップル(XRP)
このように属性が決まっており、当時のリーダー成瀬ららは「仮想通貨少女は決して投機や投資を勧めるユニットではなく、仮想通貨に対して正しい知識をエンターテイメントで広めるユニットです!」とコメントしていました。
しかし、仮想通貨が急落するとともに、仮想通貨少女への取材オファーもパタリとやみ、徐々に表舞台から姿を消していきました。
仮想通貨アイドルの現在!「仮想通貨少女」復活
そんな仮想通貨アイドル「仮想通貨少女」は現在活動を再開しました!仮想通貨少女の公式サイトでも以下のように記載されています。
仮想通貨が初めて「お金」としての価値ではなく「別の価値」に生まれ変わろうとしています。
NFTは沢山の業界を救う可能性があります。しかし、その一方で偽者や詐欺などに騙される例なども多数あります。このままいけば過去に起きたICO詐欺のように大損をする人が増え、せっかく世の中を変える技術が規制などにより淘汰されてしまう可能性もあります。他にもセキュリティ問題やリテラシー問題など課題は山積みです。
だからこそ私達はNFTのメリットだけではなくデメリットも伝え、なにより素晴らしい未来を創る技術だという事をエンターテイメントを通じて推進していきたいのです。
仮想通貨少女の公式サイト
また、仮想通貨少女は、世界初のNFTをテーマにした楽曲「NFT ザ・ワールド」も発売しています。「NFT ザ・ワールド」の歌詞にもある通り、例えば古本屋の本が売れてもお金が入るのは古本屋だけですが、その本自体をデジタル化してNFTで取引することによって転売される度に作家にまで報酬が入ります。転売はこれまで問題視されてきましたが、NFTによって良い意味での転売に変わることができるかもしれません。
このように、現在の仮想通貨少女は、たくさんの人に仮想通貨の魅力を伝える活動をしています。
まとめ
今回は、仮想通貨アイドルとして活動している仮想通貨アイドルグループ「仮想通貨少女」に関する情報をまとめました。このメディアがもっとビッグメディアになった段階で、仮想通貨少女の方々へ「仮想通貨取引所ランキングサーチ」として取材を申し込もうと思います。