フレアネットワーク(Flare Networks)が新たなプラットフォームを構築!
フレアネットワーク(Flare Networks)が、メインネットの機能を試すためのネットワークである「ソングバード」で実験的プラットフォームを構築することを発表しました!
さらに、独自仮想通貨である「ソングバードトークン」をエアドロップすることも予定しています。
フレアネットワークとは?
仮想通貨XRP(リップル)の分散型台帳である「XRPレジャー」に、イーサリアム(ETH)などで知られるスマートコントラクト機能を実装することを目的に開始されたプロジェクトのことです。
ソングバードとは
ソングバードは、フレアネットワークのメインネットリリースにおいて、様々な機能を試す環境のことです。フレアネットワークの立ち上げの前に最終確認として、セキュリティ・安定性・信頼性を向上させるために役立ちます。
また、ソングバードは、フレアネットワークの立ち上げ後もアプリケーションテストやシステム変更をするための長期的なネットワークとなることを意図しているそうです。
ソングバードトークンのエアドロップも予定
ソングバードの独自トークンである「ソングバードトークン(SGB)」は、スパークトークンのエアドロップ対象者に対して1回配布される予定です。
最初のトータル供給量は150億SGBで、その後年率10%のインフレが起こるようです。フレアネットワーク配布のためのスナップショットの時点で1XRP保有につき、0.1511SGBが配布されることになるそうです。
なお、スパークトークンをセルフカストディで請求していた利用者は、ソングバードへのアクセスにもイーサリアム形式の同じアドレスを使います。
スパークトークンを取引所を通じて請求していた利用者は、その取引所がソングバードトークンを代わりに受け取り、利用者にSGBを配布するようです。