パブリックチェーンとは?
パブリックチェーンとは、どんな人でも自由にネットワークに参加できるブロックチェーンのことをいいます。ブロックチェーンには、以下の2種類が存在します。
ブロックチェーン
- パブリックチェーン
- プライベートチェーン
なお、ブロックチェーンには、分断耐性と可用性という特徴があります。この特徴は、「一貫性」「可用性」「分断性」などの性質を表すCAP定理を指しています。
パブリックチェーンのネットワークは、どんな人でも自由に参加できることから、全体の母数が不明となっており、ネットワークに悪意を持つノードも参加している可能性があります。
パブリックチェーンは、こうしたネットワーク内において、PoSやPoW、PoIなどを採用しており、ネットワーク参加者の総意を反映した、整合性のとれたデータを記録しています。パブリックチェーンは、真正性や公共性などを担保でき、データの透明性に優れているのです。
そんなパブリックチェーンの具体例は以下の通りです。
パブリックチェーンの具体例